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なかのまち整体


糖質の摂りすぎが「骨の貯金」を取り崩す

前回は「なぜ 糖質(炭水化物)の摂りすぎが良くないのか?」 について記事を書きました。今回はその続きです。なぜ私が今回この記事を書くかと言いますと、特に女性の方に


「骨量は20代~30代で最大となり、更年期(45歳~55歳)で急激に減少する」

と伝えたいからです。当院は産後の骨盤矯正をしておりますが、特に10代~20代の方は糖質の摂り過ぎで体脂肪を増やして、骨量を減らしてくる方がいらっしゃいます。「骨量は減らさないほうがいいよ」と伝えてもあまり伝わらないので今回は記事にしました。

40歳を過ぎた私としては、人生は病気で後々つまづいたり、「1度病気の扉が開いたら閉まらないよ」と強く伝えたいからです。その中で、特に「糖質」が原因となっている病気が多いため、ぜひとも、糖質が原因で症状が出ていることを知っていただきたく今回はこのテーマとしました。

このままの食生活だとあなたの未来はどうなるのか? 骨量が減ると実際どうなるのか? 骨量を減らさないようにするにはどうすればいいのか?を伝えたいと思います。
 
前半は実際にあった70代後半のおばあさん(仮名Aさん)の骨に関するお話しで、後半は、「糖質が骨を溶かす仕組み」についてのお話です。
 

70代後半のおばあさん(仮名Aさん)の骨に関するお話

ある雨の日、当院の電話がなりました。
 
Aさん「チラシを見たけど、腰が痛くて今からできる?」
 
とのことで、Aさんは当院まで歩いてくるとのことでした、。Aさんからまた電話があり、近くまで来てるけど当院の場所がわからないとのことで、私はお店の外で待っていました。すると、遠くに微かにAさんらしき人が見えましたが、その瞬間
 
「(あぃやー Aさん整体では難しいかなぁ)」
 
と私は心の中で思いました。なぜなら、Aさんは90°近く背中が曲がっていて、杖を付きながらヨチヨチ歩きの状態で、何度か休憩を取りながらこちらに向かってきたからです。
 
Aさんが到着し詳しく話を伺いました。
 
「腰が曲がって整形でリハビリしてるけど全然良くならないさぁ。『どうしたもんかねぇ』と思ったら、家にこのチラシがあってさぁ、『ここでなら治る!』って直観したのよ!だから急いで来てみたの。ここならこの背中真っ直ぐになるでしょ?治るわよきっと!」
 
Aさんの背中が曲がり始めたのは6年ほど前(70代前半)のことでした。旦那様が入院し3ヵ月間毎日歩いて見舞いに行ったとのこと。そのたった3カ月間でみるみる背中が曲がってしまい、背中をまっすぐ伸ばせないようになったとのことでした。
 
Aさん「同級生には『あんたの背中よ!』と言われるのよ、ほんとに私ほど背中が曲がっている人見たことがない!」
 
初回は整体しましたがどこまで整体で改善できるのかAさんの骨の状態を知りたかったので、今行かれている整形外科でレントゲンをもらってくることと、Aさんの身体の内側の状態を確認するために、当院の分子整合栄養医学の血液検査を受けていただくことになりました。
 
後日、Aさんの血液検査の結果が出てきたので見てみると、背中が曲がるような数値が出ておりました。また、Aさんがレントゲンのデータをもってご来院下さいましたので、レントゲンを確認すると骨そのものが変形しておりました。その時のAさんの背中の写真と、レントゲンになります。

Asan.png

Asanhone.png

Asanhone2.jpg
 
Aさんのレントゲンを見ると、骨に骨棘が出来ているのが確認できます。骨棘が何か所かあり、Aさんには申し訳ないのですが、

「このような状態では整体をするのは難しい。」

と私は伝えました。また、血液検査の数値からしても、身体の内側を重点に改善しない事には現状を改善するのは難しいと伝えました。Aさんは背中の曲がり以外にも心臓の手術など予定があるようでしたので残念でしたが、整体をしないでお引き取りいただきました。
 
Aさんの話では、背中が曲がった時期に健康食品のお店で肉やチーズなどの動物性食品は身体に悪いからと言われて、ほとんど動物性食品は摂っていなかったとのこと。そのことが骨の変形と因果関係があるかはわかりませんが、分子栄養学の観点からすると「それが原因では無いとは言えない。」です。

なぜなら、骨と椎間板(軟骨)の土台はタンパク質、鉄分、ビタミンCの3つからできていて、このタンパク質と鉄分は、動物性食品と植物性食品とでは吸収率に差があり、植物性食品は吸収率が悪いのです。特に鉄分に関しては、ほとんど吸収できない状態だからです。だから、偏った食生活で、「骨や軟骨の土台が脆くなった」と言えなくもないのです。

また、更年期以降は常に骨粗しょう症と隣り合わせです。(今回はその詳細は書きません。)このことより、特に女性の方は、20代~30代から骨量を減らすということは、Aさんのように突然背骨が曲がってしまうなどのリスクにつながりますよと伝えたいのです。

20代~30代の内から骨に優しい食生活を心がけて欲しいなと思います。
 

糖質が骨を溶かす仕組み

ここからが後半です。骨粗しょう症や、変形性関節症など骨に関するトラブルは更年期以降(45歳~55歳)に多く発症します。60代以降に発症する方が多いのですが、当院にご来院いただいた方で、早い方は50代前半で発症しておりました。

10代~20代の女性の方はこのようなことを身をもって感じる機会はあまりないというか、ほとんどないかもしれません。しかし、10代や20代でも「糖質の摂りすぎが骨を溶かす」ということを知って欲しいのです。

糖質を摂ると血糖値が上がり、血糖値を下げるために膵臓からインスリンが分泌されます。この時に「スイッチ」の役目をするのが「カルシウム」なのです。発生順序は
 
①糖質を摂る 
②血糖値が上がる
③血液中の「カルシウム」が「スイッチ」を押す
④インスリン分泌
⑤血糖値が下がる
糖質を摂る回数や量が多ければ多いほど。血糖値の上昇する回数や量が増えます。その分、血液中の「カルシウム」が「スイッチ」として利用されます。
 
血液中のカルシウムが足りなくなると骨にあるカルシウムを血液中に溶かします。ですから、前回のブログでも書きましたように糖質の摂りすぎは良くないのです。糖質を摂れば摂るだけカルシウムがスイッチを押していると覚えればいいかと思います。また、血糖値を急上昇させる糖質の種類も大事です。それは、
 
糖類(清涼飲料水、白砂糖など)>小糖類(オリゴ糖)>多糖類(炭水化物)
 
ですから、清涼飲料水や白砂糖などの糖類は要注意です。糖質の種類など詳しくお知りになりたい方は前回のブログ「なぜ 糖質(炭水化物)の摂りすぎは良くないのか?」をお読みください。
 
骨粗しょう症や変形性関節症、へバーデン結節などのカルシウムが問題となる症状は、50代以降から発症するのがほとんどです。このようなカルシウムの問題から来る症状は、「自覚症状が出た時には取り返しのつかないことが多い」といわれております。また、骨量というのは増やすことよりも減らさない事、すなわち、予防することに効果があるともいわれております。ですから、私が強く伝えたいことは

10代~30代の女性の方には「女性は20代~30代で最大骨量となるから今のうちにできるだけ最大化しておいた方がいいよ。」ということと、40代以降の方には「骨のカルシウムを減らさないように、1日に必要なカルシウムは常に意識して摂ったほうがいいですよ。」ということです。
 

骨量を増やす・減らさない方法

  1. 踵に振動が伝わるようにする。
  2. 下半身の筋肉量を増やす。または、減らさない。
  3. 1日10分ほど日に当たる(ビタミンDを活性化させる)
  4. 大豆製品を摂る。(女性ホルモン様作用)
上記4点です。別の機会に詳細を書こうと思います。
 

最後

整体師となって10年になりますが、体調が優れない方はほぼ間違いなく、清涼飲料水、甘い缶コーヒー、ビールなどの糖類をとられております。30代ころに子宮全摘手術をされたお客様が何名かいらっしゃいますが、お酒特にビールが好きとおっしゃいます。女性は生活リズムが崩れたり、食生活が崩れると、すぐに体調に変化が現れます。いつかブログに書こうと思います。

糖質の摂りすぎは超要注意です。「糖質の摂りすぎは大病への一方通行」と私は考えます。

以上

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